
3月勉強会「症例発表」
3月の勉強会では、年度末恒例の臨床研修歯科医による症例発表を行いました。
今年度は3名の先生が当院で1年間の研修を行い、それぞれが指導医のもとで学んだ知識や考え方、今後の目標について発表しました。
発表からは、研修中に悩み、試行錯誤した様子も伝わってきましたが、その経験一つひとつが、これからの歯科医師人生にとって必ず貴重な糧となっていくことと思います。
私たち指導医にとっても、毎年研修医の先生を受け入れ、指導にあたる中で「教えることの難しさ」や「導くことの責任の重さ」を改めて実感する機会となっています。
そして、こうした若手の育成は、現在の歯科界においても非常に重要な課題です。
かつて「歯科医師過剰」と言われた時代もありましたが、団塊世代の引退が進む中、今後は人材不足が懸念されています。当院も研修指導を担う歯科医院として、これからの歯科医療に少しでも貢献できるよう、引き続き取り組んでまいります。
診療課 林 裕之

